住宅の外壁貼り替え・断熱工事
高知県にある住宅の外壁貼り替え工事を担当させて頂きました。
屋根同様、外壁からも雨漏りは発生します。
既存の外壁が鋼板なら貼り替えか重ね貼りになりますが、今回は貼り替え工事と断熱材の新設をご提案しました。
耐久性のある外壁になり、お悩みのすきま風も解消され、錆びにくい材料なので外観も綺麗に保つことができます。
お客様の要望・工事のきっかけ
お隣の建物が解体されて前まで見えなかった外壁が丸見えになり、雨が直接外壁にかかるようになって雨漏りしだしたので直したい。
現状の外壁は断熱材がほとんど入っていないので、サッシから隙間風が入り冬場寒いので、壁を直すついでに寒さ対策もしたい。
解決策のご提案
一度外壁を剥がし、古くなった断熱材を新しいものに入れ替えるとともに、古い木枠のサッシをアルミサッシに交換することをご提案しました。
元々の外壁内部には防水処理がされていませんでしたので雨漏りの原因になっていました。透湿防水シートを新しく貼り雨漏り対策もしっかり行いました。
新しい外壁の仕上げ材にはガルバリウム鋼板の外壁を採用し、耐久性がUPしました。
工事概要
施工場所 | 高知県高知市 |
工法 | 外壁貼り替え、サッシ交換、断熱材新設 |
使用材 | カラーガルバリウム鋼板、アルミサッシ、グラスウール |
新設外壁 | K型スパンドレル |
施工面積 | 54.3㎡ |
施工期間 | 約一週間 |