はじめての方へ

小笠原社長

代表よりごあいさつ

 はじめまして、オガサのホームページを見て頂きまして、誠にありがとうございます。屋根工事は場合によって100万円を超えることもあり、決して安いものではありません。しかも、車や電化製品のように目の前に「カタチ」を成している商品ではなく、お客さまと契約を交わしてから作り上げていきます。そのような性質上、問い合わせ時から工事中、そしてアフターメンテまで、お客さまの不安は尽きるものではありません。
でも、その不安を少しでもオガサが取り除ければと考えております。
 このホームページをご覧いただいて、オガサの屋根工事に対する考え方や仕事への取り組み方など少しでもご理解いただけたら幸いです。

屋根にかける思い

 建物にとって屋根はあって当然のもの。普段意識したり考えたりすることはあまりないと思いますが、屋根は自然環境や災害から住む人を守る大事な役割を担っています。

 さらに、屋根を綺麗にすることで、光熱費の削減が期待できますし、地震対策に繋がるなど、建物全体の「問題・困りごと」を解決できるのです。

 たかが屋根工事、されど屋根工事。私たちは

「屋根工事は人々の生命・文化・財産を守るものである」

と誇りを持って日々仕事をしています。

 このような考えにたどり着いたのは、あるお客さまの屋根工事を行ったことがきっかけです。

 実は、弊社の仕事は9割以上が住宅メーカーや工務店の下請で、元請け業者が提示したプランに沿って工事をすることが主でした。しかも勝負は金額です。「少しでもお客さまのためになりたい」と提案しても相見積もりで他の業者と比べられ、「金額だけ」で判断されてしまうケースが多々あり、心が折れそうになることが幾度となくありました。

 どうしたら自分たちが納得できる仕事を提供することができるのだろうか?と考えていた時、古くから直接お付き合いのあるお客さまから屋根の老朽化による雨漏りの相談を受け、せっかくだから修理ではなく全面葺き替えにしようと、ガルバリウム鋼板で屋根を葺き替えました。

 すると、お客さまから「これで自分の代では家の心配をしなくて良い」との言葉をいただき、その言葉に「自分達がごく普通に当たり前にしていた屋根工事でこんなにも喜んでくれるとは…」と気づかされ、今まであまり深く考えていなかった自分たちの仕事の価値を改めて見つめました。さらにその価値は自らが発信していかなくては、お客さまは知る由もないこともわかりました。
 そして、地域社会から選ばれ、必要とされ、人の役に立てる・・・そんな屋根業者でありたいと経営ビジョンを掲げました。

屋根つくりは人つくり

 「高知で1番になる!」これがオガサ製工全社員の目標です。

 私たちの会社は大きくはありませんし、決して有名でもありません。それなのになぜ高知で1番なのか?

 これは売上でもなく、規模でもありません。「みんなは知らんと思うけど、俺の会社は高知で1番なんだ!」と、堂々たる誇りを彼らが胸に秘められること。この社員のモチベーション「社員力」こそが「高知で1番」の意味です。

 一般的には「お客さま重視」が企業モットーでしょうが、社員の心の底に不満があっては意味がないのです。お客さまと直に接する社員に満足感が無くて、どうしてお客さまを満足させられるでしょう…? 絶対にできません。

 社員が自分と会社に誇りを持てば、相手の立場に立った、心のこもった気持ちの良いサービスを無意識にできるようになります。そしてお客さまはそれに満足していただけるはずです。

 お客さまの満足を実感した社員は「満足していただいて良かった!やりがいがある!」と感じられるのです。そこにポジティブな循環が生まれ、相乗効果が高まります。

 社員に1番と思って欲しい。また社員が1番と思わないで、誰が思うのだろう?

オガサ製工
オガサ製工
オガサ製工

 しかしこのモチベーションを維持するのは決して簡単な事ではありません。
 まずはモノつくり屋としての妥協しない技術力。それにはチャレンジ精神が常に必要であり、
「もっとキレイにできないか?」「もっと効率的にできないか?」「もっとお客さまに喜んでもらえないか?」という仕事に対してのハングリー精神と人の役に立とうとする精神がとても重要です。
そして小さくても常に成長し続ける事が大切だと考えています。

 そんな社員を育てる会社としては、待遇はもちろんのこと、働くための環境改善を怠ってはいけません。人の役に立つ社員を育てるには職場環境が大変重要だと考えています。

 だから、「高知で1番になる!」は社会に役立つ社員と会社が繁栄するための「オガサの使命」なのです。

 「高知で1番」を追求し続けている私たちが、屋根工事を通じて伝えたいことはたくさんありますが、ひと言で言うと「家の寿命は7割が屋根で決まる」ということです。

 屋根を健全に保つことができれば、大切な住まいを長持ちさせることができます。屋根は、晴れの日の紫外線、大雨の日の激しい雨、風の日の砂やホコリなどと365日戦っており、ダメージが蓄積されているのです。

 建物本体と同じく、屋根にも耐用年数と寿命があります。しかし、屋根が壊れる前にリフレッシュすることで大きく延命することができ、生涯コストを下げることにつながります。

 だからこそ当社は、「屋根のプロフェッショナル」が目利きした「素材と工法」で「長期的に経済的」な施工を目指しています。

屋根が家の寿命を決める?

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