古くなったサイディングの外壁改修工事
高知市内にある住宅の外壁改修工事を行いました。
サイディングボードの目地シーリングが劣化しており、
既存外壁の上に新規の外壁を被せるカバー工法で施工しました。
カバー工法で施工すると既存外壁を処理する手間が無く、壁が二重になり防音・断熱効果もアップするのでおすすめです。
お客様の困りごと
サイディングの目地シーリングが劣化しており、触るとボロボロ落ちてくる状況で大雨の時は雨漏りをしないか心配でした。塗装も考えていたが所々ひび割れもあったので張替えをしようと思ったが費用が大きくなるのではと心配でした。
解決策のご提案
既存のサイディングを剥がさずに下地を取付けてガルバリウム鋼板を張るカバー工法をご提案しました。ガルバリウム鋼板は軽量なので建物に重量負担も少なく、シーリング処理も少ない高耐久で、メリットが多い工法です。
お客様の声
綺麗になり、費用もおさえることができたので良かったです。ありがとうございました。
工事概要
施工場所 | 高知県高知市 |
施工方法 | カバー工法 |
既存外壁 | 窯業系サイディング14mm 釘打ち |
使用材料 | K型スパン ガルバリム鋼板0.35m/m |
施工期間 | 約3週間 |
外壁施工前
外壁施工後
施工の流れ
着工前
目地シーリングが切れている
木下地 取付け 27㎜
サッシ廻り木下地 取付け 27㎜
下端水切り取付け
入り隅 捨て水切り取付け