古くなったサイディングの外壁改修工事
高知県香美市にある築20年ほど経つ住宅の外壁改修工事を行いました。
外壁の塗装が劣化しており、目地から雨水が侵入し外壁が凸凹になっていたので、下地の取替と既存外壁の張替を提案しました。
目地シーリングが少ない金属サイディングを使用し、施工前と同じような雰囲気に仕上げています。
お客様の困りごと
建てて10年経った時に外壁の目地シーリングの打ち替えをしましたが8年程で劣化し、外壁自体も色褪せや表面の剥がれがあったので、どのようにリフォームしたらいいか分からず困っていました。
解決策のご提案
目地のシーリングが切れて雨水が侵入しており、下地の状態も良くありませんでした。そこで既存の外壁を撤去して下地取替、目地のシーリング処理が少ない金属サイディングでの施工を提案し、リフォーム前と同じような雰囲気に仕上がるようサンプルを取って現地で合わせて決めました。
お客様の声
下地を見せていただきましたが、かなり傷んでいて驚きました。リフォームする前は外壁を見るたびに気持ちが重くなっていましたが、綺麗になって本当に良かったです。仕上がりも以前と同じ雰囲気にしていただいてありがとうございました。
工事概要
施工場所 | 高知県香美市 |
施工方法 | 既存外壁撤去・下地取替 金属サイディング張り |
既存外壁 | 窯業系サイディング14mm 釘打ち |
使用材料 | ニチハ金属サイディング ソフィアルブリックオレンジ18mm ケーミュー金属サイディング こずみ柄ミルキーホワイト |
施工期間 | 約2週間 |
外壁施工前
外壁施工後
施工の流れ
施工前
足場設置
目地シーリングが劣化しており、色褪せや剥がれが見られます
既存の外壁撤去をして透湿シートを張替え及び胴縁を取替
上下で張り分けがあるので、中間水切の位置を確認をして割り付けし、仕上げます
完成